2026年4月 紙・板紙需給速報

日本製紙連合会が発表した最新の紙・板紙需給速報によると、
リンク(2026年4月 紙・板紙需給速報
 
国内市場の「ペーパーレス化」が一段と鮮明になっています。
印刷会社としては、耳の痛いお話です。
 
全体の出荷量:前年同月比 1.3%減(7ヶ月連続のマイナス)です。
一般の印刷会社が主に使っています
グラフィック用紙(チラシ・カタログ):8.4%減(18ヶ月連続のマイナス)です。
パッケージング用紙(段ボール・包装):2.0%増(一部で回復の兆し)ネット通販(EC)向けの段ボールなどは堅調ですが、デジタル化に伴う印刷物の減少を補うには至っていません。
 
数字だけを見ると、
なかなか厳しい状況です。
 
18ヶ月連続のマイナスということは、
一時的な景気の問題というより、
社会全体の流れが変わっているということでしょう。
今気づいたわけではないですけどね。
見て見ぬふりをしているのが現状ではないでしょうか。
 
スマートフォンやタブレットが普及し、
チラシやカタログを見る機会は確実に減りました。

実際、私も以前ほど紙の広告を見なくなりました。
みなさんも同じではないでしょうか。
 
必要なところでは、
今でも紙が使われています。

むしろ、
何でも印刷する時代から、
必要なものを印刷する時代になったのかもしれません。
 
印刷会社としては厳しい数字ですが、
現実から見て見ぬふりをしても仕方ありません。
 
こういうデータを見るたびに、
「これからどうするか」
を考えさせられます。
 
最近の文盛堂ブログは、
こんな話ばかりですね。
すみません。
 
とはいえ、
数字は数字として受け止め、
各社やることは変わりません。

考えること、
整えること、
動くこと。
そしてもうひとつ、
生き抜くこと。

結局はそれの繰り返しです。
 
紙の出荷量は減っていますが、
文盛堂まで一緒に減る必要はありません。
 
まだ実現できていませんが……
そういう会社を目指していきたいと思います。
 
じゃあ.

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