いちおう学芸員

月曜日です。
休日はいかがお過ごしでしたでしょうか。

日曜日に南魚沼市の池田記念美術館に行っていきました。

以下引用“池田記念美術館はベースボール・マガジン社および恒文社の創設者で、野球殿堂入りした池田恒雄のコレクション約3,500点を広く公開し、また極東諸国と郷土のスポーツ・文化交流の発展と推進を図ることを目的とし、平成10年(1998)10月に開館しました。建物は南魚沼市が建設し、公益財団法人池田記念スポーツ文化財団が運営しています。”

何が目的かというと「錯覚展」が見たかったのです。
錯覚展フライヤー

その昔、錯視・錯覚を卒業研究テーマにしようと思ったくらいです。
先生に相談する前に諦めましたが…

大きな企画展ではありませんでしたが楽しかったです。

錯覚展

この模様は螺旋状ではなく円なのです。
指でたどってみてください。

他にもボールが登っていく不思議な坂などあり、
騙されまくりました。
遠近法を上手く利用したイタズラなんですがね。

美術館のモダンな内装と静かな雰囲気が大好きです。
地元柏崎市には博物館はありますが、
悲しいことに美術館はないのです。
その辺が文化なのかなと痛切します。

実は、印刷会社勤務ですが学芸員資格だけは持っています。
私設美術館を作って学芸員として好きな研究をしたいですね。
美術館、博物館は耐震、気温、湿度の管理が必要なためお金がかかります。
その辺をクリアーするためには私設という訳には行かず、
公立、公設になってしまいます。

なんちゃって美術館、博物館にして
博物館法適用せず趣味と楽しむのもアリかもしれません。
将来の夢としておきましょう。
 
錯視、錯覚は建築や印刷物に間違って取り入れてしまうと
大変なことになってしまいますので知っておいて損はないと思います。
その前に楽しいことが第一です。

それでは、じゃあ.

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