「やるだけやってダメならしょうがない」

仕事の遅い人がいます。
自己判断が鈍いので意思決定ができなくなんでも先送り。
いろいろ言っても向上の気持ちがないので上手く仕事進みません。
そういう人は、お金に対しての感覚も鈍い。
プライドが高いのでしょうかね。
そんな人に対して周りは興味が薄れ知らん顔。
もう誰も声を掛けてくれません。
そうなるとチームは諦めモード。
停滞が始まります。

断っておきますが弊社のことではないですよ。
地域にある、いろいろな団体のあるある。

向上心のないゆるいサロン的な団体ならいいのですが、
より良くしたいという思いの団体だと可愛そうですね。
そういう場合は、やる気のあるメンバーで行動をとるに限ります。
とりあえずトップを含め、ある程度合意を取ってからね。
それでもダメなら辞めるに限る。

いろいろ考えていてもモヤモヤするだけ。

「やるだけやってダメならしょうがない」

以前海外旅行に行った時、女性の添乗員さんが教えてくれました。
船の出港にはどう考えても遅れます。
その時に、大きな声で「走りましょう、やるだけやってダメならしょうがない」
しかし、諦めずに走って船乗り場に着くと船は出港はしておらず乗ることができました。
途中で歩いたり、向かうのを諦めたら船に乗ることはできなかったでしょう。
もし、船の出港に間に合わなくても、
やるだけやったなら、ベストを尽くしたなら、
諦めもつき、しょうがないと納得できたでしょう。
おかげで楽しい旅ができました。

たまたま、そんな経験をしたのが、今でも心の中で残っていて、
その言葉を実践するようにしています。
 
じゃあ.

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