就職がキー

3月は下旬になり、
例年のごとく落ち着いてきたなあ。と思っていたら。
ポツポツと予定が入ってきました。
仕事ならいいのですがプライベートのことばかり。 
年度替りは、こんなもんでしょう。
 
市内学校の卒業式は小学校を残すのみ。
新年度に向けて準備もたくさんあるでしょう。
進学や就職で市外に出る方は毎週の準備で大変と思います。
 
ふと思うと元々柏崎に住んでいる人はいいのですが、18歳以上で
柏崎に進学や就職で入ってくる人は
毎年どれくらいいるのでしょうか。
雰囲気からして出て行く人の方が多いと感じます。
進学に関しては市外がほとんどになります。
 
周りの若い人はあまり都市圏に興味があるようには感じません。
できれば故郷に住みたいのではないでしょうか。
いくらいい大学など教育機関に入ってもいずれ巣立っていきます。
そうなると就職先がどこにあるかが重要です。
故郷柏崎には希望の職種がない…。
流出した人が戻ってくる場所がないのかもしれません。
 
産業では大都市圏には勝てません。
大きな企業は省庁と取り引きがあるので大都市にあります。
大企業と取り引きするには大企業の近くが都合がいいのです。
大都市です。
やはり地方は勝てません。
 
また日本中、インバウンドで盛り上がった観光産業も
柏崎で結果が残せていません。
県内でも有名な老舗旅館が3月末で閉館します…。
 
そうなると第一次、二次産業の就職先を伸ばす事が
手っ取り早いのかもしれません。
その分野で日本一を目指せば
農学部やバイオ関係の優秀な学生が就職に来たり、
研究所や大学も誘致できるかもしれませんよ。
 
たくさんの人が携わっているもので、
日本一を目指せばまちの士気も高まります。
一部の人が日本一を目指しているから盛り上がらないのではないかなあ。
 
印刷屋なんだから第二次産業か第三次産業が盛り上がればいいのですが、
それには第一次、二次産業が盛り上がるのがキーです。
人口なんて増えなくていいんですよ。
住民が幸せであれば。
 
じゃあ.

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