印刷会社とITと

雨です。
風邪の人も周りにいます。
暑くなったり寒くなったり体調を崩しやすい季節です。
 
仕事の取り引きで支払い方法があります。
色々なルールがあると思います。
 
1. その場で支払いか売り掛けか。
2. 振込か現金か。

文盛堂の場合は、
1.の場合、ほとんど法人取り引きなので売り掛けです。
ただし、初めての取引の場合は納品時に支払ってもらいます。
個人の場合はその場で支払ってもらいます。
 
2.の場合は、ほとんどが振り込みでお願いしています。
法人でもごく稀に現金、小切手の支払いの方もいらっしゃいます。
その場合こちらから集金に行かなければならないので手間がかかってしまいます。
他に約束手形があります。基本約束手形での支払いはお断りしています。
しかし、思い通りに行かないのが世の常です。
この辺の話はここまで。
 
現金での取り引きがほとんどなくなっています。
振り込みだと事務手続きが効率化できます。
(手数料を払っているので当然ですけど)
 
領収証を切ることが少なくなってきました。
以前はそんな事務印刷物が多くあったのですがすっかり影を潜めています。
ITのおかげで作業効率が上がった反面、
個人のお店や会社からいろいろな印刷物がなくなりました。
細かい印刷物がいい売り上げだったのですが、
そういうところからITにしていきます。
 
それだけならまだ…さらに個人のお店や会社がなくなってきています。。。
これはIT化が遅れ、効率化できず不景気に対応できなくなっている感じがします。
 
さてITにある程度ついて行っている印刷会社はどうすればいいのでしょうか。
 
答えは風に吹かれて…なんて悠長なことは言っていられません。
印刷物という最大の柱を失いつつあります。
もはや事務印刷物はITに勝つことは諦めて、
広告、パンフレットに特化するのがいいのでしょうか。
田舎に広告なんて全くないと言いませんが、
こちらもIT、ウェブサイト、ポータルサイトに取られています。
 
印刷物がIT化されているのなら、
ITを味方につけ印刷物からITに推進するお手伝いなんてことを考えてもいいのではないでしょうか。
答えはそう簡単に出ませんが、そんな感じで流れていくのかなぁ。
答えは風邪の中…かも
 
じゃあ.

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