暑い日が続きます。

文盛堂の社窓から

風が心地よいです。
日中は今日お暑くなりそう。

最近の自分の周りを見直すと、
1億総中流社会なのかリーダーが不在のような気がします。

リーダーシップを取らない方が楽ですもんね。
リーダーが1人だと、ことは進みません。
グループ全員でリーダーの役割をしないと変化は起こせません。

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少し古い本ですが、面白い本でした。

変化や改革を行いたい場合は人が重要ですね。
グループでリーダーシップを全員で取れる必要があります。

リーダーのタスクとは何かというと。
・目標を掲げる
・先頭を走る
・決める
・伝える
これが揃ってリーダーです。
空気を読むのがリーダーではありません。

保守的な大きな組織に入るとピラミッド構造でリーダーが不要になります。
学生時代にリーダーシップを取っていた人ですら年々劣化していきます。
保守的な人ほど出世するからです。
大企業や地方行政は、変化をお起こせなく苦戦しているのでしょう。

一流企業を辞めて田舎に住む人は、
リーダーシップを取って世を良くしたいのです。
またベンチャーの台頭もそのような気がします。
能力のある人ほど自分の能力を活かせる組織に属すべきです。

中小企業は変化しやすい環境です。
しかし、なかなかリーダーが存在していません。
リーダーは決して生まれ持った能力ではありません。
アメリカでは授業があります。
リーダーは自分から学んでなるものと思います。
そういう人が出てきて格差社会が起きているのではないでしょうか。
そんな気がしました。

良い本に出会え、少し自分を見直すことのできた週末でした。
それをアウトプットできるかできないかは自分次第ですね。

じゃあ.