柏崎刈羽地域では中学校の柏刈大会が昨日から行われています。
かれこれ昔を思い出しますね。

昨日今日の大会日程はスポーツ競技です。
陸上、競泳のほか吹奏楽など文化系は後日行われます。
柏刈大会が人生の全てではないので、
勝っても負けても高校で競技を続けて欲しいと願います。
たとえ高校に行って競技を変えてでも続けて欲しいですね。

自分の経験から言うと
高校のチームメイトは生涯の友になります。
中学の同期、先輩、後輩はあまり記憶がありません。
先生中心の義務教育ですしね。

高校でのスポーツはより専門的になりますが、
生徒同士で接する時間が長く、一緒の考えを共有します。
そんな時間が人生の基礎になり人生に向かっていくような感じがします。
中学なんてほんの入り口です。
みんなまだまだ伸び代はあります。
競技を変えて新たなスタートを切るのも楽しいです。
同期、先輩、後輩も生涯のお付き合いとなります。

ハッキリ言うとスポーツで日本一にほとんどの人がなれません。
地域で運動神経がいいくらいでは無理です。
それより、日本一に少しでも近づくことを考えた方が楽しく長く続けられます。
せっかく競技と知り合ったのです。生涯楽しみましょう。

全国大会に出て優秀な成績を残すのも魅力ですが、
生涯の時間を考えると競技に関わっている時間は短い。
人生で活躍できる方がいいのではないかと思います。

色々な国やアスリートがいますので一概に言えませんが、
日本人で仮にオリンピックに出場しても、
もっと言えばオリンピックでメダルを取っても生涯は順風満帆とは限りません。
その競技の教員になっても過去の実績だけでは職場で活躍できる時代ではありません。
競技に携わった経験と人脈を生かし社会で活躍できるのがいいのかと思います。
もっと言うと競技を通しリーダーになれるようであれば
社会で活躍できる場は広がります。
ただし、大企業や役人になっても活躍できません。
それは過去のリーダーについてのブログに書きました。
簡潔に述べるとピラミッド構造ですから。
　
社会とスポーツを考えると採用基準が見えてきました。
文盛堂もスポーツでリーダーシップを発揮する人材を
採用でき社会で必要とされる会社に近づきたいものです。
ハンドボールの実業団チームを作るのが夢ですね。

じゃあ.