今日から、えんま市とキャリブレーション

寒い朝ですね。
昨年のえんま市はTシャツで行ったんですが、
今日は長袖でないと寒いですね。
 
測色機でiMac27inchとシネマディスプレイのキャリブレーションをとりました。

モニタキャリブレーション

写真はシネマディスプレイです。

キャリブレーション中

今まではくすんで見えていたモニタが、
まるで白内障が治ったような、すっきりクリアーになりました。
(白内障になったことはありませんが)

5年くらい前でしょうか、
モニタの色とプリンタの色がかなりズレていたので購入。
印刷会社はモニタの色があっていないと致命的です。

基準がないとその人の感で、モニタにプリンタに印刷機に
ゴチャゴチャに調整すると何が正しいか分からなくなってしまいます。

モニタを見て写真やイラストなどを利用した印刷物を作るので
まずモニタを正しく色合わせをしないと始まりません。
そこで測色機(キャリブレーション)の登場です。

i1 Display Pro(アイワン・ディスプレイ・プロ)です。
 
当時からOSもアップグレードしたので
新しいアプリをダウンロードしインストール。
5KのRetinaディスプレイに変わったのでハードの方が対応していないかと思いましたが、
今までの測色機がそのまま使えました。
  
機械は疲れ目がありません。
二日酔いもありません。
人間が視覚的に認知する色とほぼ一致するように
カスタム設計され正確です。
順番にクリックしていくと自動でモニタの色を調整してくれます。

時々キャリブレーションを取らないとモニタと
違う色の印刷物が刷り上がってしまいます。
赤が青になるわけではないですが、
微妙な色の違いがわかります。
これでまたすっきりクリアーなモニタで仕事ができます。
 
時々、料理など不味そうなラーメンの印刷物を見ます。
モニタのキャリブレーションを取ったほうがいいと思います。
その前にOKを出した製作会社の目を疑った方がいいかもしれません。

じゃあ.

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