1億総デザイナー時代

デザイナーに試験資格はありません。
自分で「デザイナー」とか言えばそれで完了です。
「ディレクター」、「プロデューサー」も同じで
規模に限らず名刺に肩書を印刷すればいいだけです。
 
本質がしっかりしれいれば別ですが、
それぞれの業界にいる人から見れば内容のない肩書はこっけいです。
田舎者の「ほざき」としか聞こえません。

テクノロジーが進化し、
デザイン仕事の道具が簡単に手に入るので誰でもその気になれます。
昔と違いネットで注文できる Mac Book シリーズも買えます。
持っていれば第一印象だけはだませます。
その後は本物か詐欺師です。
 
道具を使いコツコツとデザイン仕事を
することのハードルは低くなりました。
リーダーになってプロジェクトを引っ張っていけなければデザイナーではありません。
大金をプロジェクトに使えなければプロデューサーではありません。
 
ニューノーマルなんて言葉が囁かれています。
(英語だとボヤッとして理解に苦しみますね) 
膨らみすぎてなんでもありの仕事、職員は精査され
本物だけが活躍できる時代になった方がいいでしょう。
そうすることで、もっと進化するスピードは上がるでしょう。
1億総デザイナー時代は社会のレベルを下げているだけの気がします。

じゃあ.

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