他がやっているからやる。流行っているからちょっと乗ってみる。それでは後追いで何も残りません。仕事で、人のやらないことをやる。面倒なことをやる。そのようなことを言われています。逆張りです。
世間の先頭を走ること。それは大企業のお仕事です。中小企業になるとその中で多少なりとも活躍することはできるでしょう。小規模事業所になると着いていくのがやっとです。当然下流の方が仕事は薄利多売を強いられます。
では、どうやってこの社会でやっていけばいいのでしょうか。奇策になるかもしれませんが逆張りです。大きなパイを分け合うのではなく、小さなパイを得るのです。しかし、みんながみんな逆張りをするかもしれません。そうしたらさらに逆張りです。
孫子の兵法です。
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弱小集団は、いかに戦わずに勝つかです。現代で言うと「戦わず市場で生き残る」ですね。印刷産業の市場は縮小傾向です。これは否めません。その市場でいかに仕事をしていくか。孫子の兵法に当てはめるのがいいかと思います。
印刷産業に限らず、あらゆる産業に当てはまりますし家庭内でもどうぞ。
じゃあ.