好きなことをやれ、じゃあなく削れだろう

よくその辺の記事で「好きなことをやれ」みたいな記事を見かけます。中学生とか高校生向けの言葉かな!?
長く生きていくにつれ好きなことはたくさんあります。そこそこ手を出して習得してきました。しかし、1日は24時間、体はひとつです。
好きなことやってもいいのですが、あっちもやって、こっちもやって……そんなことで何も残らない状態になりがちです。それは経験済みです。。。今一度、好きなことを精査してやらないと時間が足りません。
 
そこで好きなことをやるのはやめ、好きなことを削りましょうとういことです。実は増やすことより、減らすこと削ることが大変なのです。詳しくは割愛します。人間の習性とういうことにしましょう。
 
仕事も同じではないでしょうか。印刷会社の文盛堂を例にしてみます。印刷物ってどんな種類があるでしょう。
 
基本的な印刷物
 ・名刺、はがき
 ・封筒
 ・伝票類
 ・ポスター、チラシ
 ・パンフレット、リーフレット
 ・会報、冊子
 ・シール
最近では
 ・ホームページ
 ・クリアーファイル
 ・うちわ、カレンダー
 ・ティッシュ、タオル
 ・ユニフォーム
 ・マグカップ
 ・パネル
などまだまだたくさんあります。
 
で、これを削っていくのです。理想は1点です。まあ多くて3点まででしょう。そうすることにより設備投資を抑えられます。そしてそのものに対しよりスペシャリストになれます。効率が上がるでしょう。
過去に何でもかんでも受注したツケが令和に負債となって重くのしかかっていることに気づけないとこれから変化の厳しい社会に対応できません。
だって企業競争を勝ち抜くにはキャッシュがないと終わってしまうからです。会社の規模ではなくキャッシュが、あるか、ないかだけですから。
 
じゃあ.

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