入学式とはなんだ

先週末に市内の多くの小・中・高校の入学式が行われました。自分には関係のないことですが、なぜかウキウキします。春の暖かさと華やかさが重なりいいですね。
 
それにしても同じ様な日に行われるのでお子さんの式が重なると大変なところがあるでしょう。それが重要な行事なら重ならない日にするのでしょうが、入学式であれば、まあ楽しめるのかと思います。
 
なぜそう思うのかと言うと、自分が幼稚園の入園式から始まり、生徒の頃の入学式の記憶が全く残っていません。大学に関してはどこでやったかすら覚えていません。それだけ生徒には大した行事ではないなのかも知れません。どちらかと言うと親向けの行事なのでしょう。
 
そう思うと入学式なんてやる必要があるのでしょか。総合大学になれば準備から始まり相当な時間とお金がかかっています。多くの人も関わっています。これがなくなるとかなりスッキリします。しかし、そうは言っていられない事情があるります。
今の日本は仕事を作っていろいろな事を回さないと経済が停滞して国力が下がってしまうでしょう。雇用問題も出てきます。
いろいろな事や物が不要になってもなんら関係ない人が大半かも知れません。しかし、それに携わる仕事が多くあるのです。
ライブイベントだってそうですね。別にアイドルのライブが中止になってもほとんどの人がなんら関係ありません。関係ないにしても全体を見れる人はやったほうがいいと思うのです。
 
そうなのです俯瞰できる人がリーダー的人材なのです。派手に声高らかに訴えている人だけがリーダーではないのです。
俯瞰できる人は心が広いのです。大体やったほうがいいと判断するのです。問題あるか、ないかを判断するのに趣を置くのです。
面倒だからとやらない方に持っていく人はリーダーではありません。それは単なる面倒臭がり屋さんです。仕事は問題なければやったほうがいいのです。それを判断できるかできないかで人間が問われます。
 
入学式からの俯瞰。なんと心の広いブログなんでしょうw
 
じゃあ.

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