暖かい日が続き桜が一気に咲いてきました。

先月までは、雪が残っていたり、外出制限がありしたので、春の陽気に誘われ外出すると気分がいいです。大袈裟に思われるかも知れませんが幸せを感じます。
　
桜は1年に一度、パッと咲いてパッと散る。そんな儚さに心を奪われます。いいですね。それに対して今やすくすくと伸びてきている雑草は邪魔な存在とされています。
しかし、仕事となるとパッと咲いてパッと散る。という訳にはいきません。年間（ずっと）を通して安定して雑草のようにすくすくと出て小さな花を咲かせないといけません。雑草と向き合うとその凄さを実感します。そのためにはいくつもの困難を乗り越え、地味に種を撒き存続をし続けるのです。一発当てて安定。そんな仕事は小規模の会社ではあり得ません。宝くじに投資するようなものです。
　
よくよく考えるとパッと一花咲かせることは不要です。小さな花を咲かせ、そこからたくさん派生させられれば御の字です。今やそれだって大変なご時世です。
存続するために小さな投資を繰り返すことが重要なのです。そして桜のように大きな木になれればそれはそれでいいでしょう。
　
昨年の写真を見ていると2021/4/3には同じような感じで桜が咲いています。今年は遅いのかな。それにしても今週にお花見ができると思います。
　
じゃあ.