重機買い取り、印刷機も重機

新年度になってからやたら重機やトラックの買い取りのFAXDMがきます。
買取業者は安く買って買取価格より高く売って差益を得る商売です。「転売」とか「せどり」と言われています。買って、売るの繰り返しで、在庫を多く抱えなくて済みます。設備投資に多くの資本を必要とせず始められます。
 
そして売る方の理由は、トラックの入れ替えや、事業を廃業するので売ったり、資金繰りに困って売却するなど様々な理由があります。しかしそんなに買い取っても売れるのでしょうか。いろいろ調べてみると国内のネットワークを通じて売り買いするようです。そしてさらに調べると海外への輸出という売り先があるようです。日本の重機やトラックは海外では高価でとても買える代物ではありません。そこで中古の需要があるのでしょう。
 
実は、印刷機もよく国内で売れない印刷機は海外に行ったとか聞きます。重機やトラックと同じく日本製に限らず印刷機は高価でなかなか買えません。最近は日本人だって買えませ。そこで海外に中古の印刷機は需要があるのでしょう。
 
自動車に変わるものはオートバイだったり自転車だったりします。重機は代わりになるものは重機だけです。印刷機も同じことで印刷機に代わるものは印刷機しかありません。プリンタで多く刷っいては儲かりません。
変わりがないものはどんな状態でも売れるのです。それは小学校だったか中学校で習った「需要と供給」です。仕事の基本は需要と供給なのです。日本の不景気のおかげとインターネットのおかげで需要を知ることができ今まで廃棄されていたものが売れるのです。
 
変わりのないものを商品にできると引き合いが出てきます。重機買取のFAXから忘れかけていたことを思い出させてもらいました。やはりなんでもヒントは隠されているのす。それを行動にしてスタートなんですけどね。
 
じゃあ.

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