そこそこの、いいモノやいい技術は世に溢れています。日の目を見る物もあるでしょうし、世に埋もれているモノも多くあるでしょう。その差はなんでしょう。
それは、どうアピールしたかではないでしょうか。お金のあるところほどアピールができます。
まあ、アピールしたからと言って本当に素晴らしいかどうかは別です。普通の人は世にあふれるモノや技術を全て網羅できません。そこで広告なのでしょう。
お金のあるところは先行者有利で、どんどんアピールして市場でシェアを取れば儲かるのです。最近の経営はスピード重視です。その背景には市場のシェアを奪うことが目的なのです。
そして普通の人々は情報が少ないので、インターネットやSNS、TVに出てくるプロモーションが良いものだと思い、誘惑に負けてしまうのです。それがダメなことではなく普通なのです。
特にSNSなんかは、無料で使っている(使わせてもらっている)ので、ガンガンプロモーションに攻められています。しまいには記事なのかプロモーションなのか気をつけないと分からないものが多くあります。
情報の少ない普通の人は、何事もすぐに判断せず調べて比べることも必要になるでしょう。スマホのすごいことは検索です。すなわち、Google先生です。検索こそスマホの真骨頂だと思います。企業のプロモーションなど見ず、自分の身になることを検索するほうがいいです。
そこには素晴らしいモノ、素晴らしい技術があるでしょう。今後は埋もれていた、素晴らしいモノ、素晴らしい技術が日の目を見ることになります。ですので企業はプロモーションに力を注ぐのではなく、技術に力を注ぐのが重要になるはずです。
そんな日になることが住みやすい社会と言えるのではないでしょうか。
じゃあ.