印刷資材の値上げが相次ぐ中で

印刷資材の値上げ連絡が入ってきています。
その中の印刷インキ大手のDICグラフィックスですが、昨年10月に原料および物流費の高騰、需要減などの理由により価格改定を実施しました。そしてこの6月1日出荷分より値上げの発表です。
そして、富士フイルム、コダック、三菱製紙なども同じく昨年版材が値上げに引き続き値上げします。
いずれも1年間で2回目の値上げとなりました。他の印刷資材も含め今後1年以内にさらに値上げがあるのではないかと感じている人もいるのではないでしょうか。ここへきての世界情勢の変化、円の暴落、エネルギーの高騰。理由は揃っています。
印刷業界に限らずその産業も考えられることです。

事業の持続をするにはさらなる努力が必要です。価格競争にさらに突っ込んでくるところもあるでしょう。文盛堂はそこではないと思っています。
しかし市場に逆らっては飲み込まれます。流されても目的地につけません。SDGsもいいのですが、その前に自分たちが持続可能でなければ何もなりません。
知恵が必要です。
 
じゃあ.

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