仕事が動いてきたが…

暇だ暇だと嘆いていたら仕事が入ってきております。
まあ、長期的な計画の仕事より、小さな仕事を多く抱える会社なので何かのきっかけで急に仕事が忙しくなりやすいのです。
しかし、そうこう言っていても小さな仕事は納期が短いので、あっという間に印刷物は出来上がり納品されていきます。もちろん中には打ち合わせから納品までに数か月かかる仕事もあります。そのような長い仕事と短い仕事が混在すると仕事やっている感があって文盛堂としてはバランスがいいです。
 
それにしても、そんなに思い通りにいかないのが世の中です。いくらコンピュータが発達しても思い通りにはいきません。
ただ思うのは今やっている仕事で必要以上に仕事を取り入れないことです。人口減もあり仕事は減っていく中での拡大路線は時代錯誤でしょう。一部のベンチャーや大企業でなければ新たな仕事を作り出すことはほぼありません。決して諦めているわけではありませんが99.7%の企業(中小企業の割合)では死活問題になります。
組織の規模以上に多くの仕事を集めてくることは、どこかの仕事を奪っているということです。逆に他社から仕事を奪われることもあります。99.7%の企業でそんなことが起きているのです。不景気時に何も考えないで経営するとそんなことが起きやすいです。疲弊して内側から壊れます。世界史から学びましょう。
 
安く仕事を集めてはいけませんぜよ。

じゃあ.

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