発注者とコミュニケーション

文盛堂は印刷会社です。なので印刷物の注文を受けます。リピートものなら打ち合わせは不要です。しかし新たな印刷物を作るにあたり打ち合わせが必要です。担当者と話をすり合わせながら印刷物を作っていきます。
発注者の思い通りにすんなり話が進むこともありますが、中には発注者の思い通りにならず難航する場合もあります。特に初めて印刷物を注文する担当者の中には安く、直ぐに印刷物を作ってくれると思っている方がいらっしゃいます。
印刷物に限らず、量産するということはルールがあります。データ(形状)だったり、素材だったり、納期、予算だったりです。そんなことの繰り返しで発注担当は次第に理解し発注が上手くなっていきます。数年経つと発注担当者は変わり、また次の担当者とのやりとりが始まります。
 
そこで大事なのは担当者とコミュニケーションを取れるか取れないか。それに着きます。もしそれができないのなら長くお付き合いしない方がお互いのためです。縁がなかったということです。嫌われてしまったのは印刷会社にも少しは非があります。コミュニケーションのための努力は惜しみません。それが仕事なのかも知れません。
 
じゃあ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください