話の長い人は嫌われます。
押し付けがましかったり、自分のことしか言わなかったり、マウントを取りたがったりするだからでしょう。
しかし、一方的でなく双方向の話し、すなわちおしゃべりは良いのではないかと思います。意外と脳がスッキリしてストレス発散にもなっているのではないかと感じます。健康の秘訣とも言われています。
男女で分けると怒られそうですが、女性の方がおしゃべり上手で、男性はおしゃべり下手と言われています。
おしゃべりを意識していと男性の行動が気になります。
だいたい初めて会う男性は無口の人が多いです。ほとんど何も喋らずにいます。無の状態かと思うくらいです。孤独を感じ脳の中がグルグル回っているのではないかと思います。マイナス思考になりがちです。
もちろん仕事は別です。打ち合わせで仕事以外の無駄話をダラダラしていては相手に嫌われます。仕事になりません。もちろん空き時間があれば、おしゃべりをできたら良いでしょう。
最近は、おしゃべりを意識するようにしています。自分から積極的に話しかけるようにしています。健康でありたいからです。
自分から話しかけるには少し勇気が入ります。恥ずかしいのです。あとちょっとプライドが邪魔します。自分の方から声をかける行為は、相手よりなんとなく目下のような気がします。古いしきたりかもしれません。
そんなプライドは、男性だけかもしれませんね。日本だけかな。
「男は黙ってサッポロビール」まだ未成年の頃にそんなCMが一世を風靡しました。かっこいい男の象徴と受け止めていましたが、ビールだけの話で良いことは何もありません。
これからも積極的に話しかけ、おしゃべりをしていきます。
おしゃべりは無駄だとお考えでしょうか。確かに自分の時間と相手の時間を奪います。その反面、良いことも隠れています。おしゃべりと上手く付き合って行きましょう。
じゃあ.