協力会社が増えている。みんな必死だ

各分野で仕入れ先はいくつありますか。
印刷会社で言えば、紙、封筒、資材と大きく分けると3つの分野があります。直接印刷に関わっていなくても、金融機関や電気、修繕などの会社もありますね。
文盛堂は、特に変更なく同じところとずっと仕入れを続けています。だいたい各分野で1社をメインにして仕入れています。
 
最近は、メーカーが直接取引を申し出てきます。
年間そんなに仕入れていないような資材でも直接取り引きをお願いされます。問屋さんに卸すより利幅があるのか。それとも自社ブランドのシェアを増やしたいのか。
 
ECが発達し、取引先に訪問せずにメーカーは作るだけでなく、ものを売ることができるようになりました。今までは各地方の問屋さんに売ってもらわないと取引先を探せなかったのです。 
今までもメーカーの直売はあったのですが、ここへきて加速している感じです。こんな地方の印刷会社に直接販売をしてくるのですから。
 
それもこれも昨今の資材高騰、コロナ禍による売り上げ減少が相当響いているのではないでしょうか。その裏では、メーカーや問屋の売り上げ落ちているから流通の変化が起きていることでしょう。
製造側の売り上げ減少で資材の仕入れが減りこのようになっているのです。販売の構造がECを中心として変わりつつあります。
与信管理も厳しくなっていると聞こえてきています。どの業界も取り引きを考え直し生き残れるよう今までのやり方を変えてでも動き出しています。
 
戦いの神、毘沙門天は四天王の中でも最強の存在です。越後の武将 上杉謙信は毘沙門天の生まれ変わりと言っていました。

売り上げを維持するためには、減った部分を他のことから取り入れないといけない感じです。印刷会社も構造改革を真剣に考えないと生き残りをかけた現代の戦国時代が目の前に来ています。
 
文盛堂には毘沙門天がついている。
 
じゃあ.

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