印刷会社の悩みは、みんなの悩み

商社の方とお話をする機会があった。
初めての訪問の企業の方です。しかし知っている方だったのでアポがあり気軽に約束をしました。
取り扱い商品の説明を受けました。仕事ですからね。そこからは仕事の情報交換です。
 
印刷会社も商社も悩み大き業界です。話しが進んでいく中で、印刷会社や商社だけでなく、地方小規模都市のあらゆる企業で悩みが多いのではないかと感じました。
それは、大まかにいうと、人口減少、人手不足による仕事の停滞、光熱費や資材の高騰などが挙げられます。この辺は、どの業界にも影響があるのではないでしょうか。
 
また、国からはDXの推進があります。それに対する投資が必要です。大企業などは仕事の効率が上がるかもしれませんが、仕事の少ない地方の小規模事業所では、DXだ!と叫ばれても、お金がかり、手間がかかり、大した効率は上がらず、利益を産んでくれません。頭を抱えている社長さんが多いのではないでしょうか。
 
ある程度仕事が集まり、投資に回す資金に余裕が出ることによりDXで効率を上げるのが理想なんですけどね。順番が逆でDXが先だと行き詰まりそうです。DX機器が休んでいる時間の方が長くなるところもあるでしょう。
いろいろ不都合なことが重なり、どこも大変かな。と感じました。
 
せっかく訪れてくれた商社とは良い関係を築いていきたいものです。大変な世の中です。コミュニケーションが中小企業を救う一つの道かもしれません。
協力できるところと国家間のように調印式でもしたいものですね。まあ、そんなことが増えるのかもしれません。みんな必死ですから、そろそろ動き出しそうな日本の中小企業かもしれません。
 
じゃあ.

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