怒りを溜めないこと

順調に仕事や生活をしているようでも怒りは溜まっていきます。少ない怒りの積み重ねが大きくなるのです。塵も積もれば山となる。
溜まった怒りがどこかで爆発しないようにしたいのですが、ついつい大声を上げたり、モノに当たったり爆発させてしまいます。
そうなると、心が狭いのかな……と自分を責めてしまいます。怒りを撒き散らす、自分を責める、どちらも良くないですね。
 
普段、良い人を演じている節があります。多くの方がそうではないでしょうか。社会で生きていくには周りと合わせたり、相手の行動を受け入れたりしなければいけない場面が多くあります。それが社会というものかも知れません。
そうやって社会のバランスは取れていくのですが、個人的に無理を強いられています。リスクの分散といった所でしょうか。
回避することを、いろいろ考えているのですが、良い答えが見つかりません。思考を変えてみるのがいいのかもしれません。

  • 怒りを溜めないことの思考

黒子だと考える

承認欲求が強い人ほど、ついつい怒ってしまうのかも知れません。自分の思い通りにならないからです。自分は社会の黒子であるべきだと思うようにできればいいのです。主役はあくまでも人でなく、社会と思うのです。多少のことを言われようが、されようが、それが社会のためだと思うようにするのです。

紛らわす

怒りが溜まってしまうのは仕方ないと考え、運動などやカラオケで発散するとか、絵を描いたり、音楽を聞いたり、何かに没頭して紛らわせるという方法も一つでしょう。

根源を避ける

今の時代は、「避ける」ということができるようになってきました。怒りの根源を避けましょう。「避ける」の横には「捨てる」ということが付いています。根源を避けたり、捨てたりしていくのもありでしょう。 


怒りが溜まり過ぎて爆発させると、全てが台無しです。なるべく避けたいですね。いや爆発させてはいけません。仕事上だと今の社会では死活問題です。
しかし、爆発させないようにして溜め込み過ぎてしまうと自分のメンタルに良くありませんね。それはそれで本末転倒です。
結局は怒りを全く無くすことは出来ないでしょう。人間とはそんなものなのかもしれません。
自分なりに合ったもので怒りを減らし、より良い生活を送りましょう。
 
じゃあ.

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