気分だけでなく実行しないと

春を感じます。入試、卒業、入学・入社、新たな門出の準備期間という感じの季節かな。
そして雪国では雪はなくなりタイヤ交換はいつかな?とそんな雰囲気です。今年スタッドレスタイヤを新調しました。スタッドレスタイヤは簡単に滑っては困りますので少し奮発をします。それなの……小雪でした。
雪が少ないと生活に支障が少なくいいのですが、スタッドレスタイヤは雪の上を走るよりアスファルトを走ったので減りが多かったでしょう。
天候のことですから荒れる年もあれば穏やかな年もあります。やはり短い期間で考えるより長く余裕をもって考えることがいいでしょう。
 
設備投資も同じことですね。目先のことを考えてするより、長い視点で余裕をもった設備投資を考えないといけません。
そんな簡単に設備投資ってできませんからね。文盛堂だけではないでしょう。

設備投資にはお金が絡んできます。いくら今の景気が良いからと言われていても今後の景気までは誰も予測ができず不安はつきません(実体のない好景気は賢い方であれば信用していないでしょう)。
 
大企業は別としてほとんどの企業はコロナ禍を耐え忍んだ現在は資金繰りがが一番のネックではないでしょうか。歴史的に設備投資を怠った企業の末路は縮小の一途をたどります。そんなところをたくさん見てきました。
拡大路線でなくとも設備は整えておかないといけません。そう考えています。
「備えよ常に!」です。
 
そして印刷業界に限らず今は変革の時代です。卒業、入学・入社のように新たな門出だと思い、どこに向かうのか目標設定を再起動しなければならない今年の春であります。
今年もですね。まあ行動あるのみ。
 
じゃあ.

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