ワクワク、ゾクゾク、存続。

寒くなると人の足は外に向かないですね。
雪が降るとなおのこと。
雪国の経済は停滞します。 
 
と言っても元々、地方都市の経済は停滞しています。
先日も地元でお世話になっている年上の方と昔話をしたところ、
登場する企業のほとんどがなくなっています。
笑い事ではなく、会社って経営を考えないとなくなるのです。
 
景気がいい時の借り入れが多く、
順調に会社を伸ばして行ったのですが、
景気が悪くなった時に借り入れが膨らんでしまい、
ダラダラと引きずっていき、
しまいには行き詰まったというパターンが多いです。
 
そんなに大きな企業ではないのに
負債額が多いのは過去の借り入れが
返せていなかったのです。
 
会社の使命は存続です。
そろそろ融資と自己資本のバランスを考えなくてはいけませんね。
そろそろ!?

そうなんです。こんな不景気になってから気付くのです。
未来は誰にもわかりません。
しかし、存続できたから気付いたのです。
 
「卵が先か鶏が先か」ではないですが、
何事も、まずは存続していないといけませんね。
 
ほとんどの会社は金融機関の借り入れで
経営が上手く行っています。
文盛堂もそうです。
大きな利益はありませんが、
今のところ上手く行っているのです。
いつも予断を許さない状態ですけどね。
 
時代についていかないとなぁ。
 
じゃあ.

営業ともう一つ

ふと、俯瞰して見てみると
営業に力が入っていない文盛堂があります。
 
今まで黙っていても仕事が舞い込んできたのです。
分析すると良くも悪くも、
ある程度のデザイン力で、ある程度のスピードがあり、
ある程度の品質で、ある程度の価格で、
バランスのとれた印刷会社だったからです。
 
品質はいいが高額、安いが品質が悪い、
デザイン力はあるが遅い、ではなく
バランスが取れている印刷会社なのです。
 
それが評判を得たのか、営業しなくても仕事が入ってきました。
しかし時代は流れ、ペーパーレス、人口減少などから価格競争が起こり、
外的要因が出てきて仕事量は自然に減ってきました。
 
そこで営業の出番なのですが、
営業力が備わっていませんでした。
そうなると営業力の強化とペーパーレスの時代に向かっているので
それを克服しなければなりません。
 
急にペーパーレスになるはずはありません。
今まで通り紙の印刷物は現状維持を目指します。
増やすことは難しいと踏んでいます。
そうなるともう一つの柱を構築していかなければいけません。
 
金融機関などはリストラや合併の行動に出ました。
収益が見込まれるもの同士はそれでいいでしょう。
小規模事業所は利益が倍になったところで多くの収益は望めません。
企業の目標は継続だと思っています。
自力で頑張っていかなければならないでしょうね。
 
じゃあ.

ボジョレー・ヌーボー解禁日と印刷屋

今年もやってきました。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日。
飲みましたか?
ご承知かと思いますが、ボジョレー・ヌーボーとは、
フランスはブルゴーニュ地方のボジョレー地区でできたワインのこと。
その年にできたワインをその年に仕込む新酒です。
 
フランス語で Nouveau(ヌーボー)は、英語でNewですね。
ドイツ語では Neue(ノイエ)です。
 
そう、大好きなサンセリフのフォント “Helvetica”(ヘルベティカ)。
その新型と言うのか現代版とでも言うのでしょうか、
51のウエイトを持つ”Neue Helvetica”でも使われている”Neue”。
たまにはデザインの話でもしないとですね。
 
脱線しましたが、
以前は、ボジョレー・ヌーボー解禁日は深夜にパーティーをして
日本中がドンチャン騒ぎをしていましたね。
 
限定品や解禁日など、なんでも波に乗るのが大好きな人が多かったのですが、
みんな大人になって学習し始めたらあまり騒がなくなりました。
今年のハロウィンもそんな感じがしました。
 
ただ、盛り上がったのは確かです。
本当の事実を知りすぎて盛り上がれなかったより、
何も知らないで流されている方が楽しいのかもしれません。
本物より多くの人が支持したものが流行となります。
 
レストランで言えば、本物志向のフレンチレストラン、イタリアンレストランより
ファミレスや多国籍居酒屋が日本では繁盛するのです。
一番多い層の一般ピーポーが支持すれば流行になります。
いくら長年の研究者や最新の研究者が違う!と言っても
それに乗っかるのが日本の商売です。
 
特に地方は本物志向より流行の方が支持されます。
流行のリーダー的存在(実際は流されている人)のほうが支持されます。
ただ、流行は文字のごとく流れます。
それもすぐに…。
 
趣味で商売をするのならいいのですが、
生涯仕事をしたいのなら
本物志向に寄った方が長く商いとしていくのではないかと思います。
 
印刷屋は流行りも廃りもありません。
流行に左右されず、細々とやっております。 
少しは地域に貢献しているのかなぁと思いながらやっています。
 
ただ変化できないのはいずれ終わりを迎えます。
エッセンスとして流行に乗るのもありと思います。
それが好きなことであることが条件で
合わせて本気に取り組むことも条件です。
 
じゃあ.

カレンダーを眺め

今年もカレンダーの受注がありました。
ありがとうございます。
もうすでに納品が終わったところもありますが、
遅くに申し込まれた方はまだ製作中です。
もうしばらくお待ちください。
 
来年のカレンダーを眺め、ふと思ったのが、
連休を楽しみにしている自分がいます。
だったら連休を有効に使いたいですね。
 
今までは、連休にほどんど予定を入れていませんでした。
思いつきの行動ばかりです。
 
先付けで思い切って3連休以上は予定を入れることにします。
宿泊で旅行ができればいいのですが、
当然お財布の都合もあります。
日帰りでもいいので何か予定を入れることにします。
 
また、どこかに出かけなくても
インドアで、ものを作ったり、絵を描いたりでもいいのかと思います。
ガーデニングもいいかと思います。
何か時間をかけて没頭するものがいいですね。
ゲームはしないのですが、
今後検討してもいいかと思います。
とにかく、その日の夕方に、やりがいを感じれば十分です。
 
文盛堂は年末年始の挨拶用に
“simple calendar(シンプルカレンダー)”というオリジナルカレンダーを作っています。
 
写真は、製本前の文盛堂オリジナルカレンダーです。
文盛堂オリジナルカレンダー
 
1か月をA4に収めてあります。
小さいですが、余白を多く取って書き込めるようにしてあります。
使い終わったらそのまま雑誌として捨てられリサイクルされます。
(処分の仕方は、それぞれの行政の指導に従ってください)
 
今年の“simple calendar(シンプルカレンダー)”は、
中の2枚の折ったところにミシン目加工をしました。
開きやすい工夫です。
毎年、試行錯誤しながら作っていきますので
今後も変化を楽しみにしてください。
 
じゃあ.